今聴いてるCDをレビュー

Keb Mo

Keb Mo

白人のブルースシンガーってクセがなくて、
たまに聴くとなかなかいい。
黒人のあの濃さにたまんなく嫌になったときどうぞ。

個人的には”Every Morining”が朝テンション上げるときに良いです。
黒人の歌う”Morning系の” Bluesとかは、
気怠くて今日は休みって気持ちになってしまう。



Monofonicorama - B.O. 1992-2005(Dig)

Monofonicorama - B.O. 1992-2005(Dig)

電子音楽の初期のころの人、パスカル・コムラード。
シュトックハウゼン的な音。

技術は、もちろん70年代のアナログ感が漂う電子音楽
けど、たまにその古さにこそグッとくるぜ。



Lamb and Mutton

Lamb and Mutton


肉肉しい印象なのはタイトルからか。
アコースティック楽器を使ったジャズのようなシャンソンのような音楽をする人たち。
mama!milk。このアルバムを聴くと無性にチョコレートを頬張りたくなるのは僕だけか。。



Sensuous

Sensuous

コーネリアス、もう有名過ぎて説明するのもアレなエレクトロポップの人。
2007年のアルバムか、たぶん最新かな。
ほどよく実験的でほどよくポップな聴きやすい感じ。
前作とかよりもロック色が薄くなっているが、
これ聴いて、確実にコーネリアスの音が完成しつつあると思った。



meme

meme

エレクトロニカ的な音。
たぶんMax/MSPと、シンセをシーケンサーに並べて作っているサウンドだ。
いろんなピコピコした音やら、ホワーってした音やらが、
絡み合って、混沌としてるけど、きっちり静寂はわきまえてるタイプ。
レーベル的にはPlopだけど、涼音堂っぽい音だ。。



RE:THROUGH FRIENDLY WATERS

RE:THROUGH FRIENDLY WATERS

ケテルは僕の中では、北欧系のエレクトロニカのIsanに近い音だと思う。
ケテルはそんな複雑系ではない。シンセを中心にMIDI系の音を転がしている感じである。
Isanにしかり、このタイプのミュージシャンは、
機材に幾らかけてるんだってくらいたくさんシンセを持ってる。
楽しいのかな?コレクションというか、ある意味。
まあ使うから単なるコレクションではないな。
BGM的に良いかも。


Legs to Make Us Longer

Legs to Make Us Longer

2004年に出た女流プレストン・リードKaki Kingのアルバム。多分ファースト。
このアルバムは、インストルメンタル。まあ、タイトルからして皮肉屋っぽいカキねえさん。
まだまだこのアルバムは、マイケルヘッジスやらの影響から離れられてないサウンド

次のアルバムのほうが良いと思った。



Doin Something

Doin Something

インストのジャムバンドってこんなに良かったんだって、
メデスキ以来のヒットだった記憶が。
ソウライブにはベースがいないんだって、
信じられないくらいカッコいいサウンド
ファンクとかロックのサウンドが好きだって人、
車の中がハーレムになるだろう。


Coolin Off

Coolin Off

ギャラクティックは完全にハーレムの夜。
なかでも、97年に出たこのアルバムがやけにハーレム。
中途半端なヒップホップよりも、
ハーレムのヤバさが伝わってくるインストジャムバンド



Richard D James Album

Richard D James Album

知る人ぞ知るっていうか、
このアルバム持ってない音楽ファンはモグリだ。
どのジャンルでもいるイカれたすごいヤツ、
テクノではこいつだ。

ジャケのきもさもある意味すごいではないか。

買収と黒船

mixiYahoo! Japanに買収されることになったらしい。


ソフトバンクユーザーとしては、嬉しいというか。

http://japan.cnet.com/blog/wawon/2008/04/01/entry_27000139/


いや、まあ、別にどうでも良いって言えばどうでもいい話だが。


それより気になるのが、リアル友達のほとんどが
もう全然mixiログインしてないってことだ。


そんな暇はないそうである。。


それより、Facebookが日本語化されるらしい。。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200804/01/facebook.html

mixiは中国市場に出ていくらしいが、
今後どうなるんだろうか?