自己責任のレイヤー

僕の最近の問題は「最近どう?」というザ・シンプルな質問にすら、うまく答えられないこと。仕事してる人はいいよなー、「仕事がさー」で済むもんな。特に僕の場合、そういう質問に対する答えに、「病気」っていうレイヤーがあって、回答も一筋縄にいかないから大変だ。「最近どう(病気は)?」の可能性があるからだ。

なので、ここで発表しておくと、最近、ぜんぜん本読んでない。一応、思考は毎日してるけど。まあ、それは否応なしになんだけど。高等遊民の条件として、本を読みあさらなければいけないみたいなんだが、それすらもしていない僕は単なる遊民である。

僕とツイッター仲間の人は既に知っているだろうけど、いま古今東西の名言にハマってる。インターネット時代ってのは、歯痒いところに手が届くサービス精神だ。「名言」と検索するだけで、それまでは、書店で本買わないと分からなかった情報が、n/nコミュニケーションを基軸に、フリーに(自由に、タダで)分かってしまうのだ。

もちろん、インターネット上の情報って、語弊、誤謬が多いし、喩え誤りがあったとしても、責任はない。むしろ、名言は一部だけど、著作権はどうなるんだろうか、とか思ったりするが。たぶん、これからちゃんとした法整備がされていくんだろう。まあ、あくまでn/nなので、利用者は自己責任よろしくということだろう。

幸運にも、と書くべきだろうか。今まで、「自己責任」と言われるようなことを散々してきたが、自己責任を味わったことがないので、自己責任だと言っておけばとりあえず良いと思う。イラクで捕虜になって処刑された日本人のことを「自己責任」って云えるのは、自己責任を味わったことがないからかなぁ。。はたまた、その日本人は自己責任を味わってみたかったのかな。まあ、後者は妄想入ってるよな。


一応、晒しておく。
http://twitter.com/yupupe

最近、グッときた言葉は、だいたひかるの、
[「みんなと同じ事はしたくない」 という、みんなと同じセリフ。 ]
というのかな。けっこういっぱいあって選べない!