ILLな奴らと時間を過ごす幸福


僕の個人的統計によると、社会とうまく折り合いがつかない人物こそ面白い奴で、そういう面白い奴ほど病んでてキレてて、同時に、他人を思いやれる優しい奴が多い。体裁に拘ってネチネチと周りと歩調を合わせないと気が済まない、いわゆる独りじゃ何も出来ないようなくだらない奴とは一緒に時間を過ごすのがもったいない。



そういう統計は、おそらく、病気にならなかった出なかっただろう。障害をもって初めてそういう人間関係の取捨選択の基準が出来たと思う。そういう意味では、障害を持って良かったとすら思ってる。