職業病

タイタンの妖女』というカート・ヴォガネットの小説を、
テレビで爆笑問題の太田が推していたので、
なんとなく気になって買ってみた。


他に、太田が挙げていた2作品は、
太宰治の『晩年』と宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』だったが、
2冊ともかなり僕自身好きな小説だったので、
タイタンの妖女』も必然的に興味を持った。

晩年 (新潮文庫)

晩年 (新潮文庫)

宮沢賢治「銀河鉄道の夜」

宮沢賢治「銀河鉄道の夜」

銀河鉄道の夜

銀河鉄道の夜

ちなみに、この↑CD良い。


だが、問題は、研究書のスキムリーディング(要点だけをさらって読む読み方)を日々しているために小説の一字一句読むというスタイルに耐えられない。。

何度かトライしてみたが、結局飽きて読み進められないorz


たぶん、研究者は少なからずこういう職業病を持っているに違いない。。


それから、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000024-yom-sci
かなり朗報です。平井先生!やったねーー!

希望は持つものです。