哀しき男の性

今日、母親がこないだテレビでみた話をしていた。

なんでも、タコはメスとオスのどちらから捕獲するかというと、
メスかららしい。なぜなら、オスから捕獲するとメスが逃げてしまうから。
逆に、メスから捕獲すると、メスのことを忘れられないオスは止まっているんだそうだ。だから、本能的に人間も同じで、男は女を忘れがたく、女は男よりも自分を大事にすると言ってた。

なんだか、納得いくような、納得したくないようなそんな気持ちになったw

要するに、忘れられない男は不幸なのである。
要するに、すべての男は消耗品なのであるw
(誤解のないように言っておくと、村上龍のエッセーのタイトルである)

10年前に聴いていた、T-BOLANのBye For Nowを何か取り憑かれたように聴いてみると、

「素敵な別れさー
出会いの未来があるから
夢叶う日まで
今はここでそう
Bye For Now」

と、歌詞にはそうあるが、そんな素敵な別れを今まで経験したことないwと、
10年経った今そう思う。そういう意味で、Bye For Nowは男の一方的な妄想というか、勘違いである。

むしろ、中島みゆきの「時代」の歌詞、

「今日は別れた恋人たちも
産まれかわって巡り会うよ」

の方が正しいと今は思う。
「産まれかわって巡り会うよ」=別れたらもう会わないほうがいい。一生。
簡単なメッセージだけど、時として、重過ぎるわけで。

それにしても、付き合ってしまったことによって、
別れたら、一生会えないなんて哀し過ぎるよな。。
友達に止めておけばwまた会えるのにww


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