青過ぎる空

今日、病院へ行ってきた。


「構音障害、進行」って、話しながら無造作に書いてる電子カルテを見ながら、そう、いつだって冷静に医者は上から目線で書くんだな。一言、「構音障害が進行してますね。」って言えよ、アホが。日本語ぐらい読めるんだよ。こっちは。情報開示が逆に、患者を無念な気持ちにさせる結果に終わっていると思った。まあ、結局、神経内科の病気なんて、治せる病気なんてないんだから、偉そうにしないで欲しい。人生で何度か、偉そうな医者と闘ってきたが、そういうところは、この間死んだ祖父の遺伝子を受け継いでいるらしい。まあ、正当防衛だが、僕の場合。


今日、ニュースで、東大病院にて緑内症の左目を手術のはずが、間違って右目を手術してしまった。ごめんなさいっていうのがあった。患者にとっては、あれ?なんで?ってなもんである。偉そうにしてる割には、人間らしいミスもするわけで、完璧な人間はいないっていうことを、医者はもっと認識するべきである。


今日の金沢は、ほんとに弄らしいくらい青すぎる空だった。雲ひとつない。僕の哀しみをあざ笑うかのような晴天だった。


父親の絵が完成したっぽい。タイトルは「美術教室」。




それから、ホームページを少し更新した。パソコンを整理してたら、もう6年前になるが、大学生のときに録音したギターの演奏が見つかったので、聴いてみたら、けっこう上手かったので驚きだ。こんな演奏、もう出来ない。

http://web.mac.com/yupupe/

ライブとか、またしようと思っていたが、もう人前で演奏するだけのパワーと演奏力がないので、音楽はもう辞めようと思った。期待してくれていた人たちごめんなさい。一緒にやろうってなっていた人たちもごめんなさい。