メリクリからことよろまで

クリスマスから正月へかけての一週間は、
日本が、西洋文化から日本文化へ、移行するのには、
不十分過ぎる短期間であり、なんしか、
黒船から、戦国時代へ、時代を無理矢理に逆行していくイメージである。
違和感をまったく感じない貴方は、
加工貿易を主に活躍してきた日本という国の柔軟性の賜物なんでしょう。


ええ、そう言う僕もCMで、『春の海』が聴こえてきたら、
和尚が2だなーーなんて思うんです。そんな、昭和生まれの平成キッズなんです。



ちなみに、『春の海』っす。


Wikiより〜

作曲家の宮城道雄が作曲した箏曲。箏と尺八、あるいは箏とヴァイオリンの二重奏である。
1930年の歌会始の勅題「海辺の巖」にちなみ1929年末に作曲された。新日本音楽を代表する楽曲である。


ちなみに、この曲の初演のとき、講評した評論家は、「なんて新しい西洋的な響きだ」と言った。
だから、「新日本音楽」って言うんだね。というより、メディア、特にテレビの力って、
僕らの価値観や歴史観までも、ドラマチックに変えてしまうという事実に驚きと恐怖を覚える。
そういう意味では、クリスマスも同じか。


まあ、クリスマスイブには、いろいろハプニングはあったけど、
これも僕の苦い思い出の一つとして記憶されていくことでしょう。



彼女からもらった財布


今日は、おそらく四年ぶりにすき屋へ行ったら、
なんかちょっと店の雰囲気から、メニューまで、
大幅にリニューアルしていたのでビックリ。


さながらスタバな壁紙が貼られていて、
ちょっとオシャレを意識したようなBGMが流れていた。



久しぶりに、行ったら、
卵を黄味と僕に分離する機器があった。
ちょっと感動すら覚えた。



そういえば、今年はSIONを口ずさまなかったなw
まあ、今後じゃんじゃん口ずさんで行こうっと。



SION 『12月』